日々是好日 シンプル生活と子育てとアート

読書と音楽と美術館、ソーイングのこと。時々文楽と心理学。

熱伝導フェチ

台所風景。
豚肉のごま味噌炒めとひじきと大豆の干しエビ煮。

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熱伝導フェチなので、
炒めもの、揚げものは、鉄。
豆を煮るのは、ルクルーゼ
炊飯は、土鍋。
和の煮物は、アルミ。

熱伝導の違いを楽しんでいる。

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土鍋の炊飯は、鍋炊飯歴20年の私でも、最初苦戦したが、最近ようやく失敗がなくなってきた。

 

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ひじきとかの煮物は、雪平が使いやすいけど、アルミのテーパーパンのフォルムがかわいくて、こっちを使ってしまう。

 

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従順な自分を捨てる

デトックスの日々が続く。 

このひと山越えると、新しい景色が見えるのだろうなと思う。

老いるということを受け入れるひとつの大事なステップでもある。

 

がっつりとつかんでいた不要な価値観は、さっさと手放して、軽やかに生きたいものだ。

 

またひとつ、がっつりとつかんでいた価値観。

 

従順でいたら、いじめられない。

 

こうして文字にしてみると、アホらしいと思うのだが。

 

文字にするって、大事だね。

そして、この小さなブログではあるが、声にだして、宣言するのも大事。

 

私は、従順な自分を捨てます。

 

さてさて、また人生は続いていく。

カルテット

カルテット!
このドラマ、めちゃくちゃ好き。
わかりやすい派手さはないのだけど、観ていると、じわじわとおもしろくなる。
不思議な会話やテンポが、かっこよくて、軽やかで、クスクス笑いながらも、心に突き刺さる痛みもある。

 

オトナな台詞の数々。
「告白は、子どもがするものです。
大人は、誘惑してください」

「誘惑するには、人間を捨てないといけません。
ネコかトラか、雨に濡れたイヌ。
どれがいいですか?」

 

この役者さん4人で歌う主題歌もすっごくいいのだ!(椎名林檎が曲を提供)

 


カルテット おとなの掟 高音質

 

これまでで、
私の心の最高視聴率を叩きだした瞬間は、
高橋一生くんの黒ブリーフ、ウルトラソウル!だ。

 

 

踏みはずす美術史

ゴッホゴーギャン展に行く。
びっくりするくらいの人出で、フラフラする。
よくこれだけ集めたなという名品ぞろいでびっくりした。
でも、人混みキライ。

最近、美術館に行くと、アートショップで本を一冊買って帰ることが多い。
美術館ならではの書店とは全く違う品揃えに、いつもゾクゾクする。

今日は、「踏みはずす美術史」森村泰昌
絶対面白いだろうなと思ったら、頭からしっぽまでおいしい本だった。一気に読んでしまった。
ごちそうさま。

森村泰昌モナリザやマリリンモンロー、ゴッホ、様々なものになりきる美術家。
本人は、美術コスプレーヤーと言っている。
大学の授業で、初めて知ったときは、
「この変態野郎!」とか思ったが、今はちょっとうらやましい。ものすごい頭のいい人だなと思う。
それにしても、絵の中に入り込むのって、楽しいだろうなあ。

この本も、モナリザになりきった森村氏ならではのモナリザ話などかあって、ものすごく興味深かった。

 

 

踏みはずす美術史 (講談社現代新書)

踏みはずす美術史 (講談社現代新書)

 

 

 

エンドレスゲーム

自分で自分のこじらせっぷりに、うんざりする今日このごろ。

こじらせ女子って、まだかわいいけど、こじらせ(中年)女って、なんだかな。

 

しかし考えてみると、こじらせ老人も世の中には結構いるような気がする。

それでもアリって言えばアリなんだけど。

軽やかな老後(精神的に)を送りたいので、ここらでがんばって、みっともない自分とともにいようかと思う。

 

こじらせって、

悲しみと怒りが詰まった心に、

罪悪感と自己批判を注ぎ込み、そこに人間不信のエッセンスを入れ、

シェイク、シェイク、シェイク〜。

すると、炭酸水のように、容量が膨れ上がり、

心がはちきれそうになる。

 

すると、人間、生存本能があるので、

「私、わるくなーい」と自分責めから反転して、心を守ろうとする。

 

そして、少し落ち着くと、

「私、わるくなーい」と思ったことを、

甘えだ! 傲慢だ!怠惰だ!

自分責めの材料にして、

また自分の心に罪悪感を注ぎ込む。

 

そして、心が膨れ上がり…。

 

もう、エンドレスゲーム。

 

このサイクルから外れるには、これまでのパターンを変えて行くしかないのかなと思う。

正しくあることを諦める。

人に好かれることを諦める。

人を傷つけないようにすることを諦める。

自分が傷つかないことを諦める。

 

と自分に言い聞かせている日々。

 

大きく変えると揺り返しがくるので、

小さいことからチビチビと。

うじうじしてます。笑

年末年始から、いろんな感情のデトックスが起こってる。

自分の中で湧き上がってくる感情を、そうか、そうかと受け止めて行く日々。

以前は、感情を押し殺すか、周りに当たり散らすか、どちらかの選択肢しかなかった。

 

そんなことを繰り返していくと、見えていなかった景色が見えてくる。

昨日も、愕然としたことがひとつ。

長い付き合いの人と、共依存関係だったということに気づいた。

もう、心理学の教科書に書かれているような、超ベーシックな共依存関係。笑

陥らないように、気をつけて、気をつけていた共依存

 

トロイの木馬のように、私の感情が、思考にわからないように、目くらましかけて、依存関係を築きあげていたようだ。

 

結局、強くなろうとおもっても、無駄だった。

自分の中の穴は、穴を埋めてくれる存在をもとめて、勝手に静かに動き出す。

まずは、自分で自分をヨシヨシしてあげるのが、大事だな。

ありがとう、ゴンザレス


gonzales-solo piano

目標はこの曲。

 

ピアノを習い始めて、半年ちょっと。

楽しくなってきた。

 

フランスの気鋭の音楽家、ゴンザレスの書いた大人のためのエチュードのテキストを使っている。

Chilly Gonzalesが初心者向けの楽譜集『Re-Introduction Etudes』を発売 | Public Rhythm

 

これが、本当に素晴らしくて、私のようなヘタレピアノ初心者でも、楽しめるような曲がたくさんある。和音を楽しんで弾いている。